弊社の強みは何と言っても発注から発送までを自社内で行えることですが、その裏には人と技術と設備とのチームプレーがあります。最高のパフォーマンスが発揮できるのは、人の力だけでも、技術の高さだけでも、設備のパワーだけでもありません。9つの部署それぞれの人と技術と設備のチームプレーが、納期を前倒しするくらいのスピード感で高い精度の製品を生み出します。
第一製造課[板金]
曲者ぞろいの職人達
切ったり、曲げたり、穴開けたり!
半世紀にわたり蓄積された技術と経験が、精度とスピードを両立させ、より美しく、より素早く、次の工程へと製品を供給します。
創業以来の合言葉は、「出来る、出来る、必ず出来る!」加工が難しければ難しいほど、職人達の心の炎が激しく燃え上がる!
第二製造部 板金溶接課
ウルテク・ローリング溶接
より美しく、より早く…!
まるで何かのスポーツのようなキャッチコピーですが、精密板金の溶接ではこれが何より大切です。ゴーグル越しに火花を見ると(火花は裸眼で見ちゃダメ!)、細かい手業が輝きます。溶接棒とトーチをぐるぐる回すローリング溶接、太さを強調するウィービング溶接など、テクニックを駆使して見えないところまで美しく溶接します!
第二製造部 製缶溶接課
精度出し過ぎて怒られた!
必殺技はファイヤーバースト(灸据え法)!
溶接歪みを熱で直して、メートルサイズの製品でも、誤差を1mm以下に抑えます。
大型鋳物定盤が3つもあるので、4m×2mなどの大物もバンバン溶接!
大きなものから小さなものまで、限界精度で溶接します。
塗装課
ウルサイくらいの色指定
塗装で重要なのは色管理。「そこまで聞くか!」と言われるくらいお客様と打ち合わせを重ねます。お客様の思った通りの色が出なければ、それは「完成」とはいえないからです。もうひとつ重要な作業は下処理。塗装面を洗浄し、ネジ穴などの穴に塗料が入らないように穴をひとつひとつ塞ぎ、マスキング…。これらはほぼ手作業です。でもこれをしっかりやるからこそ、大きなものから小さなものまで、高品質な塗装ができます。
第二製造部 機械加工課
カスタムマクロの鬼
技術と精度にスピードをプラスする、それがカスタムマクロ!
カスタムマクロとは、工作機械にオリジナルのプログラムを読み込ませ、通常は人が行う作業を機械のセンサーなどを駆使して自動化することです。「単に楽したいだけじゃないか」って? (それもありますが)自動化をすることで、技術者はより高い精度を求めることに時間を割くことができ、しかも納期も圧縮できるのです。
生産技術課[設計]
図面通りに作らない
(良い意味で)
技術と精度にスピードをプラスする、それがカスタムマクロ!
カスタムマクロとは、工作機械にオリジナルのプログラムを読み込ませ、通常は人が行う作業を機械のセンサーなどを駆使して自動化することです。「単に楽したいだけじゃないか」って? (それもありますが)自動化をすることで、技術者はより高い精度を求めることに時間を割くことができ、しかも納期も圧縮できるのです。
品質管理課
商品が赤面するくらいガン見
不良品を100%阻止!
既に穴のあいている製品にもう一個穴が空くんじゃないかというくらい、全ての納品物を徹底的にチェックします。特に、溶接が含まれる製品では、仮付けの段階から検査を行い、本溶接後に再度チェック!
だから不良品を限りなくゼロにすることができ、万一不良が発生した場合でもデータをチェックし、再発防止と迅速な対応を行います。
営業部
売らない営業
営業の仕事は、“お客様のお話をしっかり聞くこと”、これに尽きます。製品の仕上がり具合、ご要望、困りごとなどなど、様々なことをまずはしっかりとお聞きします。そうすることで弊社からも、もっと良い作り方があるのではないか、もっとコストを抑えられるのではないかといったエンジニアからの意見や思いをお伝えすることもできるようになります。
東北6県はもちろん、時には東北以外でも駆けつけます!
まずはお電話を!
生産管理課
納期前倒しスタイル(内緒)
ご注文から発送まで、1日でも早くお客様の元へ製品をお届けできるよう進捗を確認し、納期を守ること!これが生産管理の役目です。納期を守ることは、お客様との信頼を守ること。一元管理された生産管理システムを駆使して、「納期厳守1,000%」を守ります!
(ちなみに内緒ですが、進捗を小まめにチェックし、次の工程へとスムーズに作業を進めることで、納期の前倒しはお決まりスタイルになっちゃってます!)