暮らしの未来を創造するものづくり企業の責任として、最新鋭の設備導入による省エネルギー化を図ると同時に、再生可能エネルギーの利活用を進め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
- 新型レーザー加工機REGIUS等の活用
- 自家消費型太陽光発電によるクリーンエネルギーの活用
- CoCoLoプロジェクトを通じた寄付
弊社は創業以来、半世紀にわたりお客様の困り事に対応し、
ものづくり企業として地域社会のみなさまに助けられて成長をさせていただきました。
創業以来ずっと事業を継続出来ているのは、お客様から心からの信頼を得て、
まごころを込めた想いを【品質と精度】に込め続けてきた結果だと思います。
弊社の仕事の多くは、お客様から図面を預かり金属を加工して届ける事です。
三和工業のスタッフはただ指示された物を作るだけでなく、
お客様の状況や使用する背景を考えながら、常に提案型のものづくりをしています。
私たちは常にお客様の事を真剣に想い、まごころ込めたものづくりをする事で
ユーザー目線の高い技術を保有しており、高い評価を頂いております。
ものづくりは作る人だけでは成り立ちません。
ものづくりを間接的に支えるスタッフや、お客様の元へ安全に届けるスタッフが
いる事で最高の製品を提供する事が出来ます。
私たちの作る製品は「世界の一人ひとりの暮らしの未来へつながっていく」
その強い想いを持って日々邁進していく所存です。
私たちは創業以来、品質と精度にこだわり続けました。
【信頼の精巧】とはお客様の想いをカタチあるものに変え、モノを通して私たちも成長し、信頼も創り出し、心からの満足を提供し続けること、「高度な製作職人」「技術を支える人」「届ける人」それらをもって心からお客様の事を想う究極のまごころです。お客様の「夢」「可能性」「希望」を正確に表現しその先にある【感動】を届けます。
【暮らしの未来を創造】とは私たちの作った製品が暮らしの役に立ち、継続・発展し今まで不可能だった事が可能になることで、不自由が自由に変わり、ものづくりの力で様々な「不」を無くす事で心が豊かな未来を創り出す事ができます。
現在、地域における問題として人口減少・コミュニティの衰退・技術の担い手不足の危機に直面しています。私達は【次世代に継なぐ共創の志】の意思で事業活動を通して担い手育成による技術の伝承や人の想いを伝えていくこと、会社や社外の様々な人達との協働、地域社会との交流を拡大していき、事業を通して自社、協力会社、地域の方々や子供達に笑顔があふれる、いきいきとして元気な地域社会の発展に貢献します。
感謝の心を持って接し、人と人との【和】を深める事で思いやりと助け合いの心が生まれます。そして互いの理解が深まり、学び合う環境が生まれることで成長できると思います。私たちは人生を共有する仲間として共に歩み続けます。
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、持続可能な開発のために国連が定めた国際目標です。2030年までに世界において解決すべき17のゴールを定めています。
SDGsは、2030年の未来の「あるべき姿」もしくは私たちが直面している社会課題が、分かりやすく・バランス良く「見える化」されたものであり、企業がその経営や未来の姿を検討する際に役立つツールと言えます。
当社はSDGsの内容を理解し、SDGs達成に向けた取組を下記のとおり宣言します。
取組カテゴリ
重点的な取組テーマ
暮らしの未来を創造するものづくり企業の責任として、最新鋭の設備導入による省エネルギー化を図ると同時に、再生可能エネルギーの利活用を進め、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
取組カテゴリ
重点的な取組テーマ
経営理念に掲げる「共に学び仲間として成長を続ける」ことにより、属人化からの脱却を図り、持続可能な組織・生産体制を確立します。
取組カテゴリ
重点的な取組テーマ
会社の大切な資産である従業員への健康投資を推進することで、従業員の活力向上や生産性向上等を通した組織活性化に努めます。
取組カテゴリ
重点的な取組テーマ
地域社会との交流、社内外の様々な人達との協働を図りながら、ものづくりの新たな担い手を地域内で育み、石巻を日本のシリコンバレーにします。
組織名
三和工業株式会社
設立
昭和57年2月1日
代表者
創業者 三浦 隆次 / 代表取締役 佐藤 隆一
役員
監査取締役 三浦 順子 / 取締役 佐藤 瞳
従業員
48名(2024年7月現在)
営業品目
精密板金加工 / プレス加工 /
金型設計・製作 /
焼付塗装
フレーム架台 /
治工具加工・製作 / 機械加工
資本金
5,000万円
昭和48年 9月1日
取締役会長・三浦隆次が個人において社名「三和工業」を創業。現在地に工場を設立。精密板金を主体に事業を開始した。従業員2名。
昭和50年 1月
プレスブレーキ35t1台導入、セットプレス15t1台導入、従業員4名に増員。
昭和52年 6月
シャーリング1台、クランクプレス2台、セットプレス1台増設、従業員6名に増員。
昭和54年 8月
コーナーシャー、ユニパンチプレス、アルゴン溶接機2台増設、従業員9名増員。
昭和56年12月
旧工場を閉鎖。隣地に建坪85坪を新築、全面移転した。
昭和57年 2月
個人から役員5名、資本金200万円で「有限会社三和工業」を設立。従業員数15名に増員。
昭和57年10月
シャーリング新入替1台、NC付セットプレス1台、フライス1台導入。
昭和58年 2月
NCTターレットパンチPEGA30.50.50.1台バリ取り機DB-610プレスブレーキ80t1台、平面研削盤1台導入。従業員18名に増員。
昭和60年10月
NCTターレットパンチPEGA3.4.4.1台、IEAアマコム1台、スポット溶接機3台、半自動溶接機2台、プラズマ溶接機1台増設。従業員25名に増員。
昭和61年 4月
工場増設110坪、材料置場増設60坪。
昭和61年 5月
監トルクパックプレス110t、60t、ジグフライス1台、ワイヤーカット1台、旋盤1台、平面研削盤、コンターマシーン各1台、アルミ溶接機1台、アルミスポット溶接機1台導入。従業員38名に増員。
昭和62年 4月
溶接工場増設70坪、半自動溶接機2台、アイアンワーカー1台、トルクパックプレス35t1台増設、従業員数45名に増員。
昭和63年 8月
NC付セットプレス1台増設。
昭和63年10月
「有限会社三和工業」より改組し、「三和工業株式会社」に。資本金800万円。
平成 7年12月
資本金1000万円に増資。
平成10年 5月
塗装工場増設。
平成15年 5月
Co2レーザー加工機導入。(AMADA FO-2412)
平成15年 9月
ネットワークベンダー(AMADA FBD3VV-1253NT)導入。
平成17年10月
石巻工場新築。それに伴いシングルヘッドパンチプレス(HMX-3510NT)2台、
ネットワークベンダー(HDS-5020NT、HDS-8025NT)各5台、NCスタッド機1台導入。
AMADA生産管理システム(APC21)15台導入、CADCAM、ネットワークベンダー、
ブランクを社内ネットワーク構築し、板金工場を完全IoT化。
平成19年 7月
石巻第二工場増築。大型製品の溶接を目的とした工場の為、
4.8ton天井走行クレーン、AMADA製NCバンドソー(HK400)を導入。
平成21年 2月
製缶専門の機械加工を目的とし、門型五面加工機を導入。
(OKUMA製 MCR-A5C)(X4000×Y2000×Z1200)
平成26年 8月
NCフライス導入。(SHIZUOKA製 R3VN)
平成27年10月
専務取締役に佐藤隆一が就任。
平成30年 5月
社内自作にて溶接用1tジブクレーン3基、設置。
令和元年 9月
中小企業庁「経営力向上計画」認定。中小企業庁「先端設備導入計画」認定。
本事業計画において立形マシニングセンタ導入。(OKUMA製 MILLAC 852VII)(X2200×Y850×Z750)
焼付乾燥炉導入。(パーカーエンジニアリング製)(L5000×W2500×H2000)
令和2年 10月
取締役会長に三浦隆次が就任。代表取締役に佐藤隆一が就任。
令和3年 3月
中小企業庁「経営力向上計画」一回目変更申請認定。中小企業庁「先端設備導入計画」一回目変更申請認定。
本事業計画において3軸リニアドライブファイバーレーザー加工機導入。
(AMADA製 REGIUS-3015AJ+AS3015G)
令和3年 6月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業」において採択企業に選出。
令和3年 12月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業」において立形マシニングセンタ導入。(OKUMA製 MB-66VB)
令和4年 1月
中小企業庁「経営力向上計画」二回目変更申請認定。中小企業庁「先端設備導入計画」二回目変更申請認定。
本事業計画においてショットブラストマシン導入。(ニッチュー製 LNF-1-42)
タンブラー式ショットブラストマシン導入。(ニッチュー製 NTB-0)
令和4年 2月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業」においてCNC旋盤導入。(滝沢鉄工所製 TAC510 L10)
令和4年 3月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業」においてアーク溶接ロボット導入。
(DAIHEN製 FD-B6L+500L)
令和4年 9月
経済産業省「ものづくり生産性向上促進補助事業」において自動バリ取り機導入。
(ルーヴェル製 ディスクマスター 4TD-1000)
令和4年 12月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業グリーン成長枠」において立形マシニングセンタ導入。(OKUMA製 MB-46VAE)
令和5年 3月
経済産業省「健康経営優良法人2023 ブライト500」に認定される。
令和5年 5月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業グリーン成長枠」において立形CNCフライス盤導入。(静岡鐵工所製 ST-NR)
令和5年 7月
経済産業省「中小企業等事業再構築促進事業グリーン成長枠」において自動送り形鋼バンドソー導入。(AMADA製 HK400RA)
令和6年 3月
経済産業省「健康経営優良法人2024 ブライト500」に認定される。
本社
(塗装工場)
〒989-4203
宮城県遠田郡美里町練牛字26-36
石巻工場
(生産拠点)
〒987-1103
宮城県石巻市北村字大溜池93-3
TEL:0225-86-3286
FAX:0225-86-3287